2014年12月8日月曜日

スイフトの足回り変更

スイフトは乗り出して6年と6万キロ。
基本、乗りつぶすつもりなので長く乗るためのメンテナンスは順次行っていきます。
今回はスリップサインが出ていたタイヤ2本の交換にあわせてサスペンションを交換してもらいました。

サスペンションはまだへたっているわけではないですがこれから先快適なドライビングを続けたいならそろそろ交換しておいたほうがいいかなというところです。

交換したタイヤは DUNLOP DIREZZA DZ102 です。ブリヂストン RE-11が手に入らなくなりフロントのみ仕方なくDZ102を入れています。


DZ102はRE-11と比べるとステアリングが軽くやや頼りない感じではありますが転がり抵抗は少ないように感じます。まあRE-11が異様に重いんですけどね。
もともとスイフトはエンジンよりも車体が勝っている車ですがRE-11だとその感じがますます強くなるのでDZ102の方がバランス的には合っているかもしれません。

交換したサスペンションは SHOWA TUNING の SPORTSモデル。http://www.showa-tuning.com/swift.html



リヤにヘッドライトのオートレベラー用のセンサーをつけるブラケットがあるのですが、サスの交換時にフリーにしていなかったためブラケットが変形してしまい光軸のアラームが出るようになりその調整のため予定より作業に時間がかかってしまいました。

車体の沈み込みは実測でフロント15mm、リヤ20mm程度でした。
ぱっと見は純正と変わらないように見えます。サスのヘタリ具合で沈む量は変わってくるような気がします。あまり車高を落としたくなかったので沈み量に関しては満足です。

サスペンションの感触は文句なしです。

純正サスはゼブラなどを比較的低速で通過すると「ガクガクガク」と激しく揺れます。60km/hくらいから上は不思議なくらい安定するのですが。
SHOWAだと純正よりも硬さを感じるのですが低速でも高速でも突き上げは穏やかで短いストロークで丁寧にショックを吸収する感じです。タイヤが路面から常に離れない感じです。

コーナーリング時の車体のアウト側の沈み込みが少なくてあまり姿勢が変わらないままコーナーをクリアできるので純正サスよりもクイックに曲がれます。
Uターンでもやたらスムーズにハンドルが切れますね。

純正サス+RE-11 よりも SHOWAサス+DZ102 の方が体感的にはグリップ力があるように感じます。


2014.12.11
200kmほど走っての追記です。
サスペンションの交換とあわせてアライメント調整も行ってもらっていますがそのせいか街中を走っている分にはステアリング操作が以前より少なくなりました。
ほんとに手を添えているだけという感じで普通にまっすぐ走ってくれる。

それから出荷状態時からヘッドライトの高さがやや低めで暗いと感じていのですが今回レベラーをリセットして調整してもらったことで少し光軸が上がり照らす範囲が広くなったので明るくなっています。これが正常な位置なだけだと思いますが。もともと光軸が下限いっぱいのところにあったのかもしれません。

ドライブがほんとに楽しいです。



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